”あるヨギーの自叙伝”の著者であり、モデルになったヨガナンダの人生を描いた映画【永遠のヨギー】をやっと見てきました。
永遠のヨギー公式ページ
http://yogi-movie.com/index.html
今年はじめに”あるヨギーの自叙伝”を読んで感銘をうけ、毎朝早起きしてまじめにヨガと瞑想を行うようになりました。
(↑今までやってなかったんかい!?^^;と多くの方に突っ込まれそう・・・)
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アーユルヴェーダでは朝の過ごし方を非常に重視しているのですが、朝食前のヨガと瞑想を行うようになって、体と心に劇的に変化がおきているのを感じます。
最初はヨガをしていても、体がガチガチでまともにポーズがとれず、いつの間にこんなに老化が進んでしまったのかと愕然とし、
瞑想に至っては、たった30分黙って座っていることが苦痛でしかたありませんでした・・・
そして、グルグル色んな事が頭に浮かんでくるのですが、その内容はどれも、
今日はあれしてこれして
冷蔵庫のあれとあれでお弁当を作って
といった今日一日の段取り、良くてこの1週間先のこと、
昨日の反省、上手くいかなかったことをグルグル繰り返し考える
そんな自分に気が付いて、私はなんと目先のことしか考えていないのかと驚きました。
これは日々を丁寧に生きるのとは違う、
闇雲に生きているだけだと気が付きました。
そこから、
”なんのために生きているのか”
”この人生を通して成し遂げたいことは何か”
といったことについて考えるようになってきました。
そのうちヨガもまともにポーズが取れるようになり、体が軽くエネルギーが流れるようになり、
瞑想の30分もあっという間に感じられるようになりました。
さらに早起きした分できた時間で、”重要だけど後回しにしてきたこと”に少しずつ取り組めるようになってきました。
まだまだこびり付いた習慣から抜け出せずにいますが、
長いと思っていた人生も
気が付いてみると中間地点。
体力、若さで通用する年齢ではなくなってきているわけで、
心を静めて、この人生での本来の意味を見つけて生きていきたいと思っています。
映画の話からだいぶそれてしまいましたが、
ヨガナンダはアメリカに本当のヨガを教えたはじめの人物と言われ、
ジョージハリスン、スティーブジョブズなど多くの著名人にも影響を与えました。
映画では、ディーパックチョプラ博士をはじめ、ハーバード大学の教授らもヨガナンダについてコメントを寄せています。
とてもボリュームがある本を映画化しているので、本を読まれてから映画を見られた方がより心に響くと思います。
こういったスピリチュアリティについて、堂々と映画として多くの人が見る世の中になったのだなぁと嬉しく思います。
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