お産とは、3kg近くもあった赤ちゃんが体から出て行き、大きくホルモンが変化するという点においてヴァータ(風)エネルギーが大きく乱れます。

こ のヴァータエネルギーは神経と関係するので、お産後はただでさえ神経が過敏で痛みに敏感になっています。

さらに体力も落ちている中、3時 間おきに赤ちゃんの授乳と、ますますヴァータが乱れます。

このヴァータを落ち着かせるには、とにかく刺激を少なくして、休息をとり、潤い を与えることが大事です。

会陰部や肛門の傷も乾燥すると痛みがつよくなり、傷の治りも悪くなりますので、清潔にしつつ潤いを与えるのが大 切です。

勤務先の病院ではリバ湿布といって、殺菌消毒薬効果のあるアクリノールを冷やしたものをコットンに浸して患部にあててもらってい ます。

アーユルヴェーダ的には、ターメリックオイルをナプキンに浸したものをあてるのがよいようです。

冷やすことは炎症 は抑えますが血液循環は阻害するので、常温のターメリックオイルがよりベターだと思います。

このターメリックオイルの湿布をすると、傷の 痛みが楽になるだけでなく、治りもはやくなるそうです。

ターメリックオイルのつくり方

生 絞りのごま油をフライパンで140度ほど加熱してから自然に冷ます。
再度60度くらいまで加熱したところでターメリックを加え自然に冷ます。
ター メリックは皮膚に色が沈着するので、コップ1杯のオイルに対して小さじ1杯ほどで十分だと思われます。
清潔なガラス瓶に保存し、使う度必要量を湯 煎する。
痛みが楽だと、神経もリラックスしますので、消化が促進され、産後に起こりやすい気分の落ち込みや、不眠も改善するそうですよはな

さらにヒップバスも有効だそうです。

自分専 用で、清潔にした洗面器にぬるま湯を張り、その中におしりをひたします。

腰まで入ればよりGOODです。

陰部・腰を温め ることで、全身の血液循環がよくなります。