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アーユルヴェーダを学んで自分がどんどん健幸になってくると、周りにも広めたい!と思う方が多いです。

 

そしていずれは自分でサロンをもってアーユルヴェーダセラピストになりたいとおっしゃる方が少なくありません^^

 

これは本当に嬉しいことです。

 

私自身アーユルヴェーダサロンのお仕事をメインでさせて頂いておりますが、朝の時間を充実して過ごすとができ、大好きなアーユルヴェーダで人の健幸をお手伝いすることがお仕事で、本当に恵まれているなと思います。

 

アーユルヴェーダの教科書チャラカサンヒターでは、セラピスト(看護人)に求められる資質を次のように言っています。

看護法を知っていること、手先が器用であること、病人に愛をもっていること、および清潔であることが看護人における4つの望ましい性質である。第1巻第9章8

インドではアーユルヴェーダ医の診察のもとセラピスト(看護人)が医者の指示のもとで施術を行いますが、日本の場合セラピストがカウンセリングも行い施術方針をたて施術を行います。そう考えると【看護法”を知っていること】の意味は、クライアントのカウンセリングができ、施術の方針をたて施術のやり方も知っているということになります。

 

【手先が器用であること】という意味は生まれながらに器用ということではなく、努力しして技術を磨くという意味です。

 

そして言うまでもなくクライアントに対して愛を持って、セラピスト自身が心身を十分セルフケアして清潔であることが求められます。

 

さらに、お仕事として生活費を十分得ることを前提にセラピストを目指すのであれば経営者である必要もあります。

 

サロンを経営するには

ーお客様に知って頂いてきていただく(マーケティング)

ー来て頂いたお客様に再び来て頂く(リピートして頂くための技術力・仕組み)

ー経理(売上管理・仕入・在庫管理・その他経費管理)

 

といった経営に最低限必要なことを学ぶ必要があります。

 

そして一番難しいのが続けていくこと♪

 

女性であれば家族の状況の変化(結婚・妊娠・出産・介護・夫の転勤など)によって仕事を優先できないことも多くあります。それでも求めてくれる継続してセラピストを続けられるかどうかということは何よりもチャレンジングです。

 

とはいえ、技術は常に学びをとして磨かれていくものですので、やりたいという気持ちがある時にスタートしてどのような形であれ続けていくことによって、道は開けていくと思います。

 

ジヴァ・アーユルヴェーダスクールの紹介PVです。

オイルクラス卒業生のインタビューもあります。

アーユルヴェーダのセラピストになりたい方・興味がある方はこちらをチェックしてください。

http://www.jivajapan.jp/school/corse_2.html