女性におすすめなほうれん草とカッテージチーズのカレーです。
カレーの中で一番好きかも^^
現地ではパラッパニールとかザクパニールといいます。
ほうれん草はご存知のとおり鉄分が多く、カッテージチーズはチーズの中でも消化しやすい方なので栄養価が高く消化に負担がなく、貧血になりがちな女性に嬉しいカレーです。
材料 3人分
ほうれん草2束
(フェヌグリークの葉あれば)
トマト 1個
カッテージチーズ (牛乳1L レモン1個)
タマネギ 1/2個
ニンニクみじん切り 小さじ1
生姜みじん切り 小さじ1
オリーブオイル 大さじ2
クミン 小さじ1
コリアンダー 小さじ1
ターメリック 小さじ1
ほうれん草だけだとピッタを上げ過ぎるということで、ピッタを落ち着かせるフェヌグリークの葉を半分ずつ混ぜています。日本だとフェヌグリークの葉は手に入らないからほうれん草だけで作ってもOK。インドほど熱くないのでそこまでピッタのことを気にしなくても大丈夫です。
ちなみにこれがフェヌグリークの葉。フェヌグリークシードを煮出してお茶にするとめっちゃ苦いのに葉はカイワレみたいな味でした。
作り方
①カッテージチーズを作る
牛乳1Lを火にかけ沸騰したら火をとめてレモンを絞ります。軽くかき混ぜてガーゼで濾します。
②ほうれん草、トマト、玉ねぎはみじん切りにします。
③②をミキサーにかけてペースト状にします。
④オリーブオイルに、みじん切りにした生姜、ニンニク、クミン、コリアンダーを入れて香りをたたせます。
⑤ターメリックを入れます。
⑥⑤に③とカッテージチーズを入れとろみがでるまで火にかけたらできあがり
盛り付け直前のカレーはこんな感じ
カレーは全粒粉を水でこねて薄焼きにしたチャパティと一緒に頂きます。
インドではチャパティが一人前に作れるようになってはじめて嫁にいけると言われるほどポピュラーな食べ物です。
こちらはチャパティを伸ばす専用の道具
日本のカレー屋さんでも定番メニューなので機会があれば是非たべてみてくださいね。