女性のみなさん、突然ですが、生理は順調ですか?
もし生理は単に毎月やってくる面倒くさいものと思っていたら大変です。
この時期の過ごし方は女性にとって健康とビューティにかかわる重要な期間なのです。

◆生理の復習

女性は思春期を迎えると卵巣の中から毎月排卵します。この卵子が精子と出会ってめでたく受精卵ができ、この世の中に生まれ出るまですくすくと育つためには栄養とベッドが必要です。この栄養補給のできるベッドは卵子がでてくる度に新品で用意されます。
つまり、精子と卵子が出会ってめでたく受精卵とならなかった月は、次の卵子のために古いベッドは完全に外に出されます。
これが生理の際の出血です。このことで、子宮は常にキレイに保たれており、新しく栄養をため、いつでも新しい命を育む準備をしています。

◆こんな時は注意して

生理の周期の長かったり短かったり、出血量が多かったり少なかったり、出血している期間が長かったり、痛みがひどかったりするなどの体調の不調。
これが生理不順です。
これらの症状は、女性器に何らかの変調をきたしている可能性があると思われ、さまざまな病気を発症している可能性があり注意が必要です。

中でも生理の始まる日から次の生理が始まる日の前の日までを数え、周期が25日以内のときは「頻発月経(ひんぱつげっけい)」36日以上経たないと生理がこないことを「希発月経(きはつげっけい)」と言います。

どちらも正常ではなく、妊娠しづらかったりすることにもなるので、正常な周期になるように治療や自己ケアが必要となります。

◆生理中は何もしない

上記の症状に当てはまる人にまずお願いしたいのは生理中は極力安静に過ごすということです。
 考えてもみてください、生理でなく生理と同じくらいの出血を別の場所からしたとしたら・・・当然だれでも安静にします。
必要ない血液を外に出すということは、体の中ではデトックスが行われているわけです。この時に、食べ過ぎたり、忙しい仕事をこなしていたら全身のエネルギーは消化や頭脳労働にもっていかれ、デトックスがうまくいきません。その積み重ねが生理不順の諸症状を引き起こします。

ですから、生理中は極力仕事をすくなめに、ゆったりとすごします。食事は肉・魚・アルコール・コーヒーといった刺激的なものをさけ、野菜スープやうどん、そばといった軽いものにします。生理中の痛みがひどい人は、生理のはじまる3-7日前から下腹部と腰にピーナッツ油やオリーブ油を湯煎して温めて患部にすりこみ、蒸しタオルで保温するのがおすすめです。

オイルとあたたかさで筋肉の緊張がゆるみ痛みが緩和します。生理を正しく理解して、月1回のデトックスをマスターしましょう。