古代インドの2大叙事詩”ラーマーヤナ”をついに読んでみました。上下巻に分かれていますがあっという間に半日くらいで夢中になって読んでしまいました^^;
日本人には馴染みは無いですが、インド人でこの物語を知らない人はいない!というくらい有名ですし、インドに限らタイ、インドネシアなど広くアジアの人々に愛されています。
インドでは実写ドラマが放送された当時視聴率なんと90%以上だったとか。
下記ページから全133話Youtubeで見られるようです。年内にみられるだろうか・・・
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwd8H8l408XEOsUpRVGgqfupy_70kObL1
この物語の面白いところは、主人公が神様であるところ。
一方、物語の舞台は地上なので、神様が人間に生まれ変わってきたところからはじまります。
この物語の中には人間がこの世で体験するすべての感情を含んでいるとも聞いたことがありますが、実に壮大ながらも面白くワクワクします。
そしてその中に”この世の中で大切なこと””神の道に生きること”などが教えとして盛り込まれています。
特に
カルマの法則(思ったこと、行ったことの結果は必ず本人に返ってくるということや、
真実の愛とはどういうものか、
国を治める人のあり方について、
わかりやすく描かれています。
現代人が読んだらまるでポケモンやファンタジーの世界に感じるかもしれません。
インドだと神様がアイドルのようになっていて、神さまグッズが様々なところで見られます。そても俗っぽい感じもするのですが、それがきっかけとなってお気に入りの神様から話が広がり、日常的に神さまの話をする機会があることで、神様を身近に感じて敬う姿はいいなぁと思います。
日本でももっとラーマーヤナがアニメやマンガになって読まれるようになるといいのに。
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アーユルヴェーダの究極の目的は体と心を浄化し、人間の本質であるスピリットのレベルで生きることです。人間とは何か、真の幸福を得るにはどうしたらいいのか、トラウマを乗り越えるには、スピリチュアリテイを高める智慧をわかりやすく解説しています。
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