妊娠・出産に関して様々な情報がネットや雑誌に記載されていますが、都市伝説的なことや、とんでもない話も多くみられます。
中にはまことしやかに言われている内容が、妊婦さんや赤ちゃんを危険な状態にさらすようなことも少なくありません(><) また晩婚化が進み第一子の出産年齢はついに30才となり、適齢期上限に迫っています。そんな社会的な背景もあり、ただでさえ様々なリスクを抱えている高齢出産ながらバリバリ仕事をしながら妊娠期を過ごすという方も少なくありません。 女性ですら良く理解していない妊娠・出産のことは、ご主人やパートナーにしてみればもっとわからないことだらけで、正しい情報を見分けることも難しいと思います。 今回紹介する2冊はどちらも現役の産婦人科医が書いている本です。産婦人科で患者さんと接している中で、これだけは知っておいてほしいという情報や、普段の妊婦健診で時間がなくて説明できないけど実はこんなことを調べているんだよという内容が書かれています。
一般の人向けに書かれているので読みやくわかりやすいので、妊娠したら是非ご夫婦で読んで頂きたいです。また妊婦さんに関わるお仕事をされている方(セラピストやヨガインストラクター、栄養士さんなど)にも是非読んで頂きたいです。
妊娠・出産を安心して迎えるために 産婦人科医きゅー先生の本当に伝えたいこと/KADOKAWA
¥1,296
Amazon.co.jp
きゅー先生のブログもおすすめです。
http://ameblo.jp/kyusan0225/
嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本 (講談社+α新書)/講談社
¥821
Amazon.co.jp
こちらは、綾野剛さん主演のドラマでも有名になったコウノドリのモデルと言われている先生が書かれた一冊です。妊娠・出産の際、妻に何をしてあげられるのか、ご主人のイクメンプレッシャーを和らげてくれ、夫婦の絆を深めてくれる一冊です^^