最近 白目がクリアーじゃなくなってきたから、白目をキレイにしたいです!
という方が本当に多いです、
もちろん、その気持ちは良くわかります。
アーユルヴェーダでは、目は感情の門と言われていますので、
目の印象は、感情と直結しています。
美しい目の人をみれば誰でも心を引き付けられますし、
目つきがやばい人が入れば、さーーっと離れたくなりますよね^^;
この時期、白目が黄ばむ、目が乾くという人で多いのが、内臓のお疲れ。 特に目は火のエネルギー(ピッタドーシャ)と関係しています。
日本ではなぜか、暑い時期は辛いものとビール!という印象があるようで、
汗をダラダラかきながら担担麺や、激辛カレー、キムチを食べ、ビールを飲んでいるお客様が多いです。
そうすると、ただでさえ暑いのに胃の中は大火事になってしまいます。
大粒の汗が出てきている時は要注意!
本来汗はミスト状で気化することで体をさましてくれますが、大粒の汗になってしまったら気化しにくいので全然体の熱が冷めません。
するとどうなるかというと、胃のすぐ下は腸で沢山の水分がはいっていますので、とりあえず便をどんどん出して熱を逃がそうとするのです。
このため、夏場はお腹が緩くなる!という話も良く聞きます。
それでも熱が逃がしきれないと火の要素が支配している部位に不調があらわれます。
それが目の黄ばみ、乾きや、肌の湿疹、ニキビです。
心当たりはありませんか?
はっ!と思った方は次のケアを試してみてくださいね^^
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夏場も綺麗な白目を保つ瞳ケア
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・太陽の日差しから目を保護する(UVめがね、日傘)
・水をしっかりとる2L以上(白湯または常温)
・辛いもの、カフェイン、アルコールを控える
・ローズ水のアイパック
記事:ヴィナーヤ・アーユルヴェーダ 萩島
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