「カレーの香り」の主たる部分がクミンの香りです。 エジプトが原産とされ、最も古くから栽培されているスパイスのひとつでもあります。歴史は古く紀元前16世紀に書かれたエジプト「エーベルス・パピルス」にも記録されているそうです。インド料理をはじめ、中東のタジン料理や北アフリカのクスクス、メキシコのチリコンカンなどにも使用されています。

★クミン★ 科名:セリ科

使用部位:種子

原産地:地中海および中東

和名:バキン・マキン(馬芹)

香り:ほろ苦くカレーを思わせる独特の香り

パウダーのほうが香りが強く、ホールのものはやや甘く青っぽいバターのような香り

★クミンの作用★

クミンは冷性と言ってからだの余分な熱をとる性質があり、すべての体質の方に適したスパイスです。 消化の火・アグニを高めて、吸収を促します。 また、腹満や胃の痛み、吐き気を改善します。

コリアンダー・フェンネルと一緒にブレンドしたお茶は、消化を促進します。

最近では、抗糖化作用も注目されています。 体内の余分な糖がタンパク質と結びつくとAGEsと呼ばれる老化物質を生成することを「糖化」といいます。 クミンにこの糖化を防ぐ作用があることがわかってきています。

★クミンを使ったレシピ★

クミンは、 カレーや炒め物以外にも、 お茶として煮出したり、 油で火入れしてサラダやスープの仕上げに油ごと加えたり、 炒って粉状にしてドリンクやサラダに加えたり、 いろいろな使い方ができます。

◆クミンティー(2人前)

クミンシード 小さじ2

水      360cc

1、小鍋でクミンシードを乾煎りする。

2、クミンシードがカリッとして香りが立ってきたら水を入れる。

3、沸いたら茶こしで漉して完成。

◆にんじんサラダ

にんじん 1本

塩    小さじ1/2

砂糖   小さじ1/2

レモン汁 小さじ1~2

植物油  小さじ2

クミンシード 小さじ1

1、にんじんを千切りにするかチーズグラインダーなどで荒く卸す。   しりしり器があればしりしりする。

2、1に塩と砂糖を加えて、水分がでたら捨ててレモン汁を加える。

3、小鍋に油をしいてクミンを加え、クミンからしゅーと泡が出て   いい香りがしたら2に加え、よくあえる。

◆小松菜ときのこのクミンバター炒め

小松菜 1束  → 4cm幅にカット

しめじ 1/2房 → 房からはずす

植物油 小さじ1

クミンシード 小さじ1

たかのつめ  1本

しょうゆ 小さじ1/2~1

バター  小さじ1(又はギー)

1、フライパンに油をしいて、クミンシードと鷹の爪を入れ、

  クミンシードからしゅーっと泡が出ていい香りがしたら   小松菜、しめじを入れて炒める。

2、火が通ったらしょうゆを加えてからめ、   仕上げにバターかギーを加えて香りづけする。

★クミンとバターの香りがよく合いますよ!

記事:&スパイス 田口美緒

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& Spice.-アンドスパイス-

のランチプレートの食べられるお店


& Spice.はアーユルヴェーダの考えに基づき、南インド料理をベースにしたスパイスランチプレートを提供しています。

◆学園坂タウンキッチン @西武多摩湖線一橋学園駅から徒歩5分

毎週木曜日11:30~18:00頃 営業中

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