カファと呼ばれる水の質が増える春には、苦味・渋味・辛味の味を多めにとるとよいといわれています。

今日は、苦味のスパイスの代表格・フェヌグリークを紹介します。

日本ではあまりなじみがありませんが、インド料理ではよく使われていて、 カレーの香りの要素のひとつです。

★フェヌグリーク★

科名:マメ科

使用部位:種子・葉

原産地:地中海東部、北アフリカ

和名:コロハ

香り:メープルシロップに似た甘い香りがあり、シロップの香りづけに使われることもある

油に投入すると、甘い香りがして苦味がでます。 フェヌグリークで香りづけをしている安価なメープルシロップもあるのだとか!

★フェヌグリークの作用★

消化器系、呼吸器系、神経系などの不調を改善する作用があり、 さらに皮膚の浄化、減量の促進などの効果もみられます。 古くから母乳の出をよくすると考えられており、 また、サポニンが豊富のため、バストアップ、生理痛の緩和、美肌作りにも良いとされています。 最近では、血糖値の上昇を抑え、コレステロールを下げる働きが分かっており、糖尿病、高コレステロール、高血糖、便秘等に有用です。

フェヌグリークシードは、カレーを作るときのスタータースパイスとして油に投入して使用したり、 フェヌグリークリーフ(カスリメティ)バターチキンカレーやサグカレーなどに欠かせないスパイスとして使われます。

効能を得るためには、フェヌグリークシードを煮出してティーにして飲むとよいでしょう。冷ましてからはちみつ(非加熱のもの)を加えて飲むと苦味が緩和されて飲みやすくなります。

フェヌグリークシードは、発芽させてスプラウトとしていただくこともできるのです。 このスプラウトは生命力が高く、成長したフェヌグリークの数倍の栄養価があるとも言われています。

■フェヌグリークスプラウトの作り方■ 1、まずは、フェヌグリークを一晩水につけておきます。

2、翌日水を切ってよく洗い、水をよく切った状態でびんやタッパーに入れて

室内光のあたる場所に置いておきます。

(しめらしたキッチンペーパーで包んだりせず、そのまま入れておいたほうが育ちがよいです)

3、翌朝にはまた洗って水を切って室内に置いておきます。

 3,4日で芽がニョキニョキと伸びます!

何か月も乾燥された状態で保存されていたフェヌグリークがたった数日で芽を出してくる姿には、 あぁ、生きているんだなぁぁと感動しますよ。

↓2日目の朝。すでに芽が出始めています。

4日目にはにょきにょきと伸びてきます。

こちらは、サラダやスープに入れていただきましょう。

細かくシュレッドした野菜やひじきなどと 和えてオリーブオイルと塩と合わせてサラダにしたり、 スープに加えてみてもよいですね。 産後のママにもおすすめですよ。

記事:&スパイス 田口美緒

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& Spice.-アンドスパイス-

のランチプレートの食べられるお店


& Spice.はアーユルヴェーダの考えに基づき、南インド料理をベースにしたスパイスランチプレートを提供しています。

◆学園坂タウンキッチン @西武多摩湖線一橋学園駅から徒歩5分

毎週木曜日11:30~18:00頃 営業中

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