ヴィナーヤ・アーユルヴェーダのハギシマです。
先日お客様からビックリ(@@;するようなエピソードをうかがいました。
Aさんは頭がキレキレの経営者です。
彼は二度手間になるのがとにかく嫌いだそうで、その日は手続きの為の申請書を投函するのを忘れないように 携帯とっしょにズボンの後ろポケットにいれて家をでました。
あいにくその日は雨で傘をさしていたのですが、いざ書類をポストに投函しようとしたところポケットには携帯しか入っておらず封筒がありません(><)
Aさんは、また書類を取り寄せるところからするのかと思うとイライラが止まりません(`△´+)
一方で書類を再度提出することは確かに面倒だけど、そんな小さなことにイライラしている自分にも腹が立ちます≡。>_<)))
何とか気持ちを切り替えたいのですが、イライラしていることから気持ちをそらそうとすればするほどそのことばかり考えてしまいます、
そこでAさんは移動中のグリーン車でたまたま他にお客さんが乗っていなかったことから、試しに大声で笑ってみよう!と思って数分大声で笑ってみたそうです。
すると気持ちも落ち着いて まあいっかヽ(゚∀゚)ノ と思えたそうです。
その後、Aさんは電車を降りてトイレに入り、トイレから出ようとしたときに 床に何か白いものが落ちているのが目に入りました。
!!!!!!
なんと無くしたはずの封筒が雨にぬれもせず、落っこちていたのだそうです。
アーユルヴェーダ医師パルタップ先生は、ディナチャリア(日々の養生法)の中に声を出して笑うことをすすめています。
ヨーガの発祥地でもあるインドでは、1995年にインド人医師Dr.マダン・カタリア夫妻がラフターヨガ(笑いヨガ)を考案し100か国以上に広まっているといいます。
笑いヨガといっても、笑いながらヨガをするのではなく、 声を出して笑う事と、ヨガの呼吸法をあわせているものです。
笑うということに関しては次のような効果があるとされています。
免疫力アップ
脳の活性化
ストレス解消
幸せな気分になる
ポジティブになる
イライラしたり、怒るのは簡単だけど、面白くもないのに笑うのはねぇ~という人も少なくないかもしれません。
でも今回のエピソードが象徴しているように、良いエネルギーを自分が発信していると、良いエネルギーが戻ってくるのではないでしょうか。
スマイル0円。こんなに簡単でパワフルな健康法は確かにないですね!^0^
ヴィナーヤ・アーユルヴェーダ 萩島
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