ヴィナーヤ・アーユルヴェーダのハギシマです。
インドからアーユルヴェーダの先生が来日すると決まって驚くのは、
”日本には何もかもあってこんなに住みやすいのに
なぜみんな暗い顔で時間に追われているの?”
確かに朝の通勤ラッシュでは、我先にとすごいスピードで皆さん移動していますし、
朝から晩まで働いて、自分の時間は全くない!という声をしばしば聞きます^^;
そして、時間に追われているということもあるでしょうが、
眠っている時でも”焦燥感”は抜けきれず、
悪夢を見たり、
寝ている間の歯ぎしり、食いしばり
不安感、
ソワソワ感
が常にあるといいます。
これは、アーユルヴェーダ的に言うと、風の質(ヴァータ)が乱れている状態です。
ヴァータが乱れるキーワードは、動・冷・乾燥・不規則
睡眠不足
移動が多い生活
汁気や油分がない食事
スナック(ポテチ)、パン、サラダ、コンビニ食など
湯船につからずシャワーだけで済ます
移動中のスマホ、寝る前のスマホやテレビ
アルコール、カフェイン、タバコ
トイレを我慢する
いかがですか?
心当たりがある人は、時間を取り戻すチャンス!です☆
ちなみに、食べる・寝る・清潔にするという行為は全て自分の為にあります。
これは他の人が代わりにやることはできない時間です。
ということは、これらの時間をないがしろにすると、
自分がないがしろにされたことになるので、
心は愛情不足になって益々焦りが湧いてきます。
できるところからでいいので、以下を実践してみてください。
たった1日やっただけでも気持ちと体に余裕が生まれると思いますよ^0^
日々ゆったりした気持ちでいるための小さなステップ
朝起きたら座ってお湯を1杯飲む
食事に汁物をつける
お風呂につかる
お風呂に入る10分前に体質にあったオイルをぬる
(手と足だけのように部分的でもOKです)
布団に入ったら腹式呼吸をする
ヴィナーヤ・アーユルヴェーダ 萩島
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