今日は消化促進の王様、ジンジャーについてご紹介します!今では世界の多くの地域で食されているジンジャー。なんとコーランや中国の食事療法、そして中世ヨーロッパでも、その暖める作用については言及されていたとか。

★ジンジャー★

科名:ショウガ科

使用部位:根茎

原産地:熱帯アジア

和名:ショウガ(生姜)

香り:根の香りと甘くスパイシーな香りを持つ。辛み成分であるショウガオールは、乾燥したり加熱したりすることで生成される。

ジンジャーには、生しょうがと乾燥させて粉末にしたジンジャーパウダーがあります。 どちらも消化吸収を促す作用があります。また、腸内ガスを消散させ、冷えによる月経時の腹痛にも効果的です。 パウダーの方が強くて鋭い作用を持つため、ピッタ(火の性質)が悪化している方は生のほうがおすすめ。

■ジンジャーの作用■

興奮・刺激、駆風、制吐、発汗、去痰、鎮痛など

■主な適用症■

風邪、インフルエンザ、咳、息切れ、消化不良、嘔吐、ゲップ、腹痛、便秘、咽頭炎、関節炎、痔、頭痛、心臓病

また、ジンジャーパウダーを、黒胡椒パウダー、長胡椒パウダーと同量づつ合わせたものをトリカトゥ(3つの辛味)といいます。

トリカトゥは食物の消化を促し、吸収を高め、老廃物をデトックスしてくれます。

この時期多い花粉症で苦しむ方にもおすすめのミックススパイスです。

小さじ半分をはちみつ(非加熱のもの)と混ぜて朝と晩に摂取しましょう。

■ジンジャーのレシピ■

◎食前しょうが

〈作り方〉

しょうがをできるだけ薄くスライスし、

塩、クミンシード、レモン汁を適量かけて10分ほど置いておきます。

食前30分ほど前に2~3枚いただくと消化力がアップします。

◎いちごジンジャードレッシング(作りやすい量)

〈材料〉

いちご 5粒くらい(通常サイズ)

白ワインビネガー 大さじ2

オリーブオイル  大さじ2

非加熱はちみつ  小さじ1/2(お好みで)

塩        ふたつまみ

ジンジャーパウダー 適量

ブラックペッパー  適量

〈作り方〉

上記の材料をブレンダーで攪拌する。

ジンジャーパウダーやブラックペッパーは自分に合った量に調節してみてください。

ピンク色で華やかなドレッシング。

菜の花やからし菜など春の菜花にかけてみてください。 この時期とりたい苦味や渋味も少しマイルドにしてくれます。

参考文献

上馬場和夫『アーユルヴェーダ・カフェ』地球丸

日沼紀子『スパイス&ハーブ料理の発想と組み立て』誠文堂新光社

記事:&スパイス 田口美緒

https://www.facebook.com/andspice.taguchimio/

https://www.instagram.com/and_spice/


& Spice.-アンドスパイス- のランチプレートの食べられるお店


& Spice.はアーユルヴェーダの考えに基づき、南インド料理をベースにしたスパイスランチプレートを提供しています。

◆学園坂タウンキッチン @西武多摩湖線一橋学園駅から徒歩5分 毎週木曜日11:30~18:00頃 営業中

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