新年あけましておめでとうございます。 『治療院 鍼のひびき 灸のかほり』の 泉 晶(いずみあきら)です。

今年もよろしくお願いします<(_ _)>

さて、寒くなると増えてくる相談が増えてくる疾患の1つが、『顔面神経麻痺』です。

朝起きて、鏡を見る、目が閉じられず、口角が下がり、口をすすぐと、こぼれてしまうことで気付きます。

2018年12月に来られた50歳代の女性も、朝起きたら、右のお顔が動かなくなり、病院へ行かれたそうです。

医師の説明では、「治るのに、3か月かかります。」 伝統医学では、「冷たい風にあたるとなりやすい。」

だから、この説明は、「寒い間は、治りません。」という意味です。

そこで、まず、温める働きのある「ピーナッツオイル」と「パインニードル」を脊柱に塗布し、遠赤外線で20分ほど、加温しました。 その後、鍼灸治療で全体を調整します。

この治療内容を1週間に一度、行いました。 3回目には、見た目にもほとんど改善され、4回目の治療後には、まぶたも完全に閉じられ、大きく笑わなければ、口角の左右差も無く、動かすことができました。

もし、『顔面神経麻痺』になったら、病院は早めに「耳鼻咽喉科」を受診してください。

オイルテラピーや鍼灸治療を併用すると…

① 血行を良好にし、顔面筋の萎縮を防ぎ、神経機能の回復を促進させる。

② 特に機能回復の遅れている筋を中心に刺鍼する。

… ことができるので、早めにリハビリテーションをすることができます。

回復が遅れると、顔面筋が萎縮していまい、回復するまで、時間がかかります。 『顔面神経麻痺』と一緒に増えてくるのが、『突発性難聴』です。 こちら、回復しなくなってしまうので、「耳鼻咽喉科」を受診してください。

【 お申込み・会 場 】 治療院 鍼のひびき灸のかほり

(アジア伝統医学自然療法研究所)

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