こんにちは^^ヴィナーヤアーユルヴェーダの萩島です。
”現在の日本には世界の台所がある”というほど多くの食材が手に入るようになりました。
また健康への意識が高い人も多く、TVの番組もお医者様が出てくるものや食材の紹介など健康をキーワードにしているものが多くみられます。
にもかかわらず、多くの人が
”何を食べたらいいのかわからない”
”健康に気を使っているのに病気になった”
とおっしゃいます^^;
アーユルヴェーダには、”オカサトミア”という言葉があります。これは”身土不二”に通じる考え方で、その土地で摂れたものがその土地に住む人を養うという考えです。
一説には3世代食べ続けたものでないと十分に消化できないとも言われています。
ヴィナーヤサロンでは、波動測定器を用いてその方にあった食材、合わない食材を測定しています。そうすると面白いことに、合う食材として出てくるリストは、ほとんどその方の出身地の特産が並んでいます。
石川県の漁港出身の方は、お魚、エビ、カニなどが上位に表示されますし、内陸部の農村地帯の方は野菜が上位に表示されます。
その一方でほとんどの方は、ココナッツ、唐辛子は合わない食材に並びます。これらはもともと日本人が食してこなかったからと考えられます。
また意外なところでは、お米が合わない食材としてでてくるケースも少なくありません。この一つの理由としては過度の品種改良があると考えられます。
自然界で品種が変わるまでには途方もなく時間がかかりますが、ラボの中での品種改良はずっと短い時間で行われています。このように美味しさや育てやすさを追求し短期間に品種改良され過ぎている食材、ましては遺伝子改良している食材が増えていることもまた消化不良の原因と考えられます。
何を食べればいいのかと悩んだら、おばあちゃん、おじいちゃんはどんな食事をしていたかなぁと思いをはせてみるとヒントが見つかりそうです。
エドガーケイシーのリーディングにもこのように書かれています。
果物でも野菜でも肉類でも、その地域に育ったものでなければ、多量に食べてはなりません。これは、すべての人が従うべき重要なルールです。
Do not have large quantities of any fruits, vegetables, meats, that are not grown in or come to the area where the body is at the time it partakes of such foods.
This will be found to be a good rule to be followed by all.
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記事 ヴィナーヤアーユルヴェーダ 萩島
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