こんにちは!「泉 晶(いずみあきら)」です。

 今月のメルマガは、女性のライフステージで問題になっている「PMS(月経前症候群)」のお話です!

PMS(月経前症候群)

まずはセルチェックをしてみましょう!

2014年、ホルモンケア推進プロジェクトがインターネットで行った調査では、「約60%の女性がPMSに悩んでいる」結果が出ました。

PMS(月経前症候群)は、女性ホルモンの分泌が安定する20歳前後から更年期が始まる手前の40歳前半ごろまで起こり、約30年間続きます。

また、アメリカの研究調査(OBSTETRICS & GYNECOLOGY ; 103,960-966,2004、35~47歳の米国女性436人を5年間追跡調査。)では、PMSが無かった人を1としたとき、PMSがあった人は、「ホットフラッシュ」が2.1倍、「抑うつ」が2.3倍、更年期症状のリスクが高かった結果が出ています。
つまり、PMSの症状で悩んでいた人は、更年期障害の症状で悩む可能性が高いことを示唆しています。

PMSに対するホリスティックケア

PMS対策で重要なのは、「月経2サイクル分の基礎体温と症状日記」をつけることで、視覚化すること。月経の何日前から症状がつらくなるとわかれば、そこに重要な予定を入れないようにしましょう。

おすすめのツボは、 “女性のツボ”三陰交(さんいんこう)へのお灸です。

おすすめのハーブティが「紅花茶」です。

1日に必要な水分量は、1.5~2リットルなので、2リットルのお白湯に大さじ一杯の紅花を20分間入れます。煎じなくて大丈夫です。

僕は治療院に来ると、鉄瓶で沸かしたお湯を耐熱のガラスに移し、お茶パックに入れた紅花を入れて作っています。この紅花のお茶パック、陰干しして、お風呂に入浴剤として入れて下さい。 

「紅花茶」を飲みながら、紅花のお風呂に入ると、からだが“ぽっかぽか”

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