小心者のうさぎ【草食】と適当なライオン【肉食】

一般的に、草食系は優しく、肉食系は獰猛というイメージがあります。

確かにライオンが狩りをする瞬間は獰猛になりますが、狩りをしていない大部分の時間ライオンはゴロゴロしています。

肉は食べ物の中でとても栄養豊富でかつ栄養としての吸収効率が高いです。このため、肉食中心の人は、栄養が足りているため基本元気ですが、細やかさはないので適当です。肉食の人が辛味・酸味・塩味、カフェイン、アルコールを常食する場合には、これらの味や食材の刺激性によって、性格的にも怒りっぽく、イライラしやすくなります。

またどんな肉をどのように食べているかも大事なポイントです。肉は酸化しやすいことから保存料や添加物がおおく、から揚げやとんかつなど油で調理したような肉の場合には、酸化や油の問題、その肉が餌としてきたものの影響など社会毒と言われるものを多く含みます。

このため、肉が基本的に合っている体質の人はもともと消化力が強く、筋肉質で運動や汗をかく習慣がある人、便秘せず社会毒とどんどん排出できる人です。

一方草食系のケースはどうでしょう。うさぎがいい例ですが、草食系はずっともぐもぐ食べていて、便はコロコロ、神経質でびくびくしています。植物は細胞壁が硬く、繊維質なため、よく噛んでゆっくり消化吸収しないと十分な栄養が吸収できません。土壌汚染や農薬の影響は確かにありますが、肉に比べると社会毒は少ないと言えます。草食系は栄養に余裕がないため神経質で気持ちにも余裕がないケースが多いです。

また油分不足になりがちなので、肌の乾燥、便秘にもなりやすくなります。ましてや穀類はパンが主食、スナック好きといったら乾燥、冷え、便秘はより深刻になります。

人間は本来雑食です。とはいえ、人によって体質があり、合う食事、合わない食事があります。

サロンでは波動測定器(メタトロン)とアーユルヴェーダの体質カウンセリングを組み合わせ、お一人お一人にあった最適な食生活を提案しています。

不調の原因を知りたい、食生活を改善して元気になりたい!という方は是非ご予約ください。

記事 ヴィナーヤアーユルヴェーダ萩島

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