絹手袋をはめて全身をこするドライマッサージは、皮膚を丈夫にして美しい肌をたもち、皮下脂肪をとかす効果があるの で、シェイプアップに最適です。また、オイルマッサージの前に行うことで、オイルの浸透がよくなります。
「ガルシャナ」とは、サンスクリット語で【摩擦】を意味し、日本の乾布摩擦の原点とも言われています。

絹は、ドーシャ(生命エネルギー)のバランスを整える素材です。

昔から、絹の肌着を着る人は、病気にならないと言われてきました。
絹は18種類のアミノ酸を含んだたんぱく質から成っています。これは、人間の皮膚の構造に大変近いため肌に非常になじみます。
絹を直接身につけていると、肌にぴったりとくっついているような感触がありますが、これは、絹の繊維がきめ細かいため、皮膚に対する密着性と吸引性が高い ためです。
また、絹は皮膚の垢を落とす作用が強く、新陳代謝を高めることができます。そして、通気性と吸湿性が高いので、皮膚がむれずに体を冷やしません。

このように、人間の皮膚に近く、なじみのよい絹でドライマッサージを行えば、どんなに汗をかきにくい人でも、汗をかくようになります。

特にカファ(蓄積)エネルギーが優勢で、肥満がちの人は、カファの性質に油性があるので、オイルマッサージがすすめられない場合があります。

そんなときは、是非この絹のドライマッサージを試してみてください。体がしゃきっとして、代謝があがり、いつのまにか肥満も解消されているはずです。

やり方)

体毛に逆らう方向で、体の末端から中心へ向けて、気持ち良いと感じる刺激を感じる強さで行います。
ぜい肉の気になる部分は、少し強めに行います。各部位、温かくなるまで行います。

禁忌)

熱のある時、皮膚に異常のある時