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マルマセラピー歴史

マルマセラピーの歴史は南インドの武術からきています。マルマヴィドゥヤはダヌルヴェーダの1つで、有名なのものとしてKalari Payatthu(カヤリパヤット)があります。
武術の訓練を通して全身のプラーナの流れを理解し、戦いにおいては敵の急所を攻撃するのに用いられ、致命的なダメージを受けてた場合には患者を急速に回復させる目的で発展してきました。しかし度重なるイスラムとの内戦や他国に戦略されたインドの歴史の中でマルマセラピーは衰退してしまいました。詳しくは伊藤武先生の著書をご覧ください。

マルマセラピーとは

マルマセラピーとは、セラピストが患者のマルマを施術することでプラーナのつまりを解消し、またセラピストのプラーナを患者に流して治療する方法です。

マルマセラピストの条件

マルマテラピーを行うにはセラピストとして以下のことが必須条件となります。
・セラピストに十分なプラーナがあること
・セラピストは自分自身のプラーナのバランスをとる方法をしっていること
・セラピストは常に自分のプラーナを滋養していること

セラピストが自身のプラーナを滋養する方法

・アーユルヴェーダのディナチャリア(日々の養生法)の実施すること。
特にブラフマムフルタ(日の出の1時間半前)に起床します。
・日常的な運動を行いプラーナのブロックをゆるめます。
特にカヤリパヤット、ヨガ、武術
・プラーナヤーマを実施します。
・サトヴィックな思考で心を滋養します。
・マントラを唱えます。
・ブラフマチャリア(禁欲)
性交渉を制限します。欲求のままに性交渉を行うことはプラーナの喪失につながります。
・肉体は適切な食事、精神は適切な睡眠、ソウルは愛により滋養します。

セラピストが自身のプラーナをコントロールする方法

・日々瞑想を30分~1時間行います。
瞑想によりソウルを癒し、プラーナのチャンネルを開き、必要な場所にプラーナをおくります。

マルマセラピー実践

・基本的に施術は親指(空)をつかい、マルマにスペースを作ってエネルギーを流すことを意識します。
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・無条件の愛をもって施術を行います。
・マルマを刺激する場合は息を吸い、離すときは吐きます。
・右回りで刺激している間は深呼吸します。
・1つのマルマに対しては3-5分施術をします。
・患者はリラックスして深呼吸した状態で軽く目を閉じていてもらいます。
・107か所のマルマを一度にすべてを実施するのではなく必要な個所を選んで、患者に合わせて行います。
・両手をやる場合は、片手ずつ行い、どちらからはじめてもよいです。

マルマテラピーの禁忌事項

・セラピストとして十分な訓練を受けた上で実施します。
・10歳以下のこどもに行う時は1-3個のマルマを刺激するのにとどめ、エネルギーを流し過ぎないようにします。なぜなら子どもはそれをコントロールできないからです。
・生理中、妊娠中には行いません。
・連続して行うのは3週間までとし、再開するまで3か月はあけます。

セルフマルマセラピー

自分自身でマルマセラピーを行う場合には、体質に合わせたオイルを全身にぬり、発汗するアビヤンガがすすめられます。

特定のマルマを刺激したい場合には、下記の本を参考にしてください。

カラリパヤットゥを習う

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