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スリランカの熟練アーユルヴェーダ女医にインタビューしました

スリランカで有名なアーユルヴェーダ病院シッダレーパー専属の女医さんに妊活についてインタビューしてきました。

中々妊娠できない患者さん達に共通していることはありますか?

アジア圏の人の場合には、男性の方がお酒やタバコを多くやっている傾向があり問題を感じます。あとは、食事や生活用品でのケミカル、環境汚染によって毒素が蓄積しているケースです。

ヨーロッパ圏の女性の場合には、初潮後からピルを使って避妊することが当たり前のように行われています。このためいざ妊娠を考えた年齢になった時には長期間ホルモン剤を服用していた影響で自分本来のホルモンバランスを取り戻すのに時間がかかるというケースがよくみられます。

アーユルヴェーダでは妊活に対してどのようなアプローチをするのですか?

体内毒素の浄化とラサーヤナ(滋養強壮)です。理想的には最低2週間は滞在して治療を行うのが望ましいです。しかし長期の休みをとれる方は多くないので、滞在可能な期間でできる限りのことを行い、あとは処方薬を持ち帰って頂き帰国後も続けて頂くようにしています。

日本では子宮筋腫を抱えている患者さんが多いのですが、アーユルヴェーダでは筋腫は何が原因と考えますか?

まずホルモンバランスはピッタが関係します。また筋腫はカファが関係しているので、ピッタとカファの双方がバランスを崩していると考えます。

妊活に対して他に大事なことはありますか?

ポジティブな思考を持つことが大事です。どんなにいい薬を飲んでいてもこれが自分にとって効果があると信じる気持ちがなければ効き目はありません。同様に心の底から子供を授かることを信じられなければ妊娠はしないとアーユルヴェーダでは考えています。

ありがとうございました。

スリランカでアーユルヴェーダを受けるメリット

アーユルヴェーダには、若返り・滋養強壮をあつかう専門科が存在します。スリランカへきてアーユルヴェーダリゾートに滞在しながら妊活をする意味としては、経験の多い医師のもとで、食事・生活・治療のすべての面から心身のデトックス&滋養強壮が行えるところだと思います。

現代医学の妊活には若返り・滋養強壮という概念はほとんどなく、ただ妊娠するというプロセスを機械的にサポートすることに注力しています。

ですから、不妊治療を行っている大抵の患者さんの気持ちや体はないがしろにされている傾向が強いように思います。

アーユルヴェーダの治療は内服薬がまずい!ということはありますが、外用としてのオイルマッサージはどれも気持ちよく、何よりもその後の人生がハッピーに健康の貯蓄を蓄えてスタートできるというメリットがあります。

スリランカのおすすめアーユルヴェーダ施設はここ!

有限会社シッダーレーパアーユルヴェーダヘルスリゾート

シダーレーパーではトリートメントと滞在のパックも充実していますし、日本語が話せる現地スタッフもいるので安心です。

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