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世界で一番アーユルヴェーダについて詳しいのは誰だと思いますか

アーユルヴェーダは、インドの伝統医学でWHO(世界保健機構)より予防医学に認定されています。

インドやスリランカではアーユルヴェーダは医療であり、医師免許をもつドクターが病院やクリニックで診察をしてくれます。

ではアーユルヴェーダの名医が一番アーユルヴェーダのことを知っているのでしょうか?

実はそうではないのです。

アーユルヴェーダは単に病気に治療に限らず、生命のすべてを扱っている言わば【人間の取扱説明書】です。

-生きているとはどういうことか、

-寿命をまっとうするためにはどうしたらいいのか

-心、体の健康を増進し、幸せになるためには?

といったようなことが詳しく説明されています。

ということは、はじめの質問は

”世界でアーユルヴェーダ(あなたの命について)について一番詳しいのは誰ですか?”

ということができ、正解は

”あなた自身”です。

薬で治せる病気は一つもない

例えば風邪をひいて風邪薬を飲んだとします。

それで症状が治ると、風邪薬が効いた と感じます。

しかし風邪薬に病気を治すことはできません。

風邪薬は治癒を助けたかもしれませんが、

治ったのは自分の免疫力が正しく働いたからです。

自分の治癒能力が全く機能していなければ病気が病気が治ることはありません。

病を治す2大名医は誰だと思いますか?

ここでやっとタイトルの質問にたどり着きました!

上記で述べたように、病気は自分の中の修復プログラムが正しくはたらいて初めて治すことが可能です。

ということは、病を治す名医は自分の中にあることは間違えなさそうです。

石原式 超・免疫力には”病を治す2大名医”次のようにのっていました。

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病を治す2大名医は【食欲不振】と【発熱】です。

病気になると熱がでたり、咳、たん、くしゃみ、鼻水、発疹、下痢など「出す」反応が旺盛になります。

この出すために一番大事な力は  になります。

体が温まることで、汗がでて、尿や便の排泄もよくなります。

また食欲不振になることで、体の熱エネルギーを病と闘うことに使うことができるわけです。

逆に言うと、普段から【食べすぎ】と【冷え】があると免疫力は下がります。

以上より、自分の中に存在する名医がその能力を発揮するために大事なこと

つまり免疫力を高く保つために大事なことは、

【体を温めること】と【消化力に見合った食事】をすることです。

ちなみに、体温を維持するのは【血液循環】と【筋肉が生み出す熱】です。

温かくいるために冷たい飲み物、食べ物を控えるのはもちろんですが、

やっぱり汗ばむ程度の適度な運動は心がけたいところです。