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日本語では”類は友を呼ぶ””朱に交われば赤くなる”などと言いますが、アーユルヴェーダでも似たような表現があります。

”サットサンガ”といいますが、これは”志を同じくする人々の集まり”という意味があります。

アーユルヴェーダでは心の状態を サットヴァ(純質)ラジャス(激質)タマス(停滞質)に分類していますが、サットサンガは、サットヴァの質の人の集まりでもあります。

人間一人でできることは限られており、とかくよくない考えや欲望に心を曇らせがちです。ここから魂の成長をはかるためにも、良い仲間とともに精進していくことをすすめています。

付き合ってはいけない人

行動や言葉や考え方の悪い人、陰口を言う人、喧嘩好きな人、弱点をあざ笑う人、欲張りな人、他人の成功を嫉む人、残酷な人、他人に汚名を着せて喜んでいる人、情緒不安定な人、敵についている人、思いやりのない人、道徳・正義に従わない人、これらの最低な人々は避けなければならない。チャラカサンヒター第1巻第7章56-57

付き合ってはいけない人にあげられている人は、心がラジャス、タマスに覆われている状態です。物質的な欲望に心が支配され、その喜びに浸っていて抜け出そうとしない人とともにいると自己にも悪影響があるので離れなければならないということです。ただし病気で精神に問題を抱えている人の場合には、自分の能力を見極めた上で助ける必要があります。

付き合うべき人

知恵・知識・年齢・よい態度・忍耐力・記憶力・平常心(サマーディ)を兼ね備えた人、経験豊かな年長者、そのような年長者に仕える人、ものの本質を知っている人、悩みから離れた人、すべての生き物に優しく穏やかである人、正義の道を歩む人、そのような人に仕える(つよく接触する)のがよい。チャラカサンヒター第1巻第7章58-59