DV119_L
ショウガ(生姜)
学名は Zingiber officinale
ショウガ科の多年草

特徴

味:辛味 
効力:温性 
属性:重性、乾性、鋭性 ドライジンジャーは軽性、油性 
消化後の味:辛、ドライジンジャーは甘
辛味のスパイスのうちで 胃や腸などの消化器に対して辛味の刺激を及ぼさない唯一の香辛料です。
アーユルヴェーダでは、「偉大な薬」と賞賛されています。
日本料理でも魚の毒消しや臭み消しをかねてピリッとしたさわやかな風味を楽しむための工夫がされています。
消化力を強め体を温めることが主な働きす。

有効成分

香り成分シネオールには食欲増進の働きがある。
辛み成分はジンゲロール・ショウガオールで強い殺菌作用、血行を促進、発汗、体を温める働きがある。

ドーシャへの影響

ヴァータ、カファを鎮静

効果効能

味覚をよくする、消化促進剤、精力剤、声をよくする、嘔吐、呼吸困難、咳、痛み、リューマチ、便秘、腹部にガスがたまる、腹水、象皮病、心臓病、浮腫、痔核に効く。

消化促進

食欲がないときに 食事の20分ほどまえに生姜1片にレモン汁をかけて岩塩を一つまみのせたものをかじる。
また体が冷えがちなときにも積極的にとりたいスパイスです。

万能粥

ゴマ、生姜、こしょうの入った粥
1.飢えをしのぐ 2.渇きをいやす 3.便秘を消す 4.大小便が快通する 5.風邪を治す

風邪

 
生姜をおろし湯のみにひとつまみ、砂糖小さじ1、お湯を注いで飲む
くず粉を薄く水で溶いて火にかけどろりとなったところに生姜の卸汁を加えて湯呑1杯のむ

冷え症

 
生姜すりおろし小さじ1/2 はちみつ大匙1 お湯を注いでコップ1杯飲む
ショウガ1日分3gを600㏄の水にいれ沸騰し半分量になるまで煎じたものを1日3回に分けて飲む

関節炎

生姜2-3個をすりおろし布袋に入れて煮立て熱い汁にタオルを浸して固く絞り患部にあてる。

しもやけ、肩こり

生姜をすりおろし絞り汁に熱湯を注ぎしょうが湯をつくる。これにタオルを浸して固く絞って患部に温罨法する。

腋臭

生姜5gを刻んで濃く煎じ、煎じ液にタオルを浸して固く絞り熱いうちに脇の下にあてて蒸す。冷めたら熱いタオルと取り替える。これを1回30分くらい続ける。

※燃焼エネルギーのピッタが過剰のとき、季節でいえば夏から秋にかけては少し控えめにしたほうがよいでしょう。
※排尿困難、貧血のときも使用を避けます。

【釈迦が残した健康法より】

アーユルヴェーダは仏教とともに日本に伝来し仏教医学の中で日本の気候風土に合わせたものが伝承されてきたと言われています。
『釈迦が残した健康法』という本の中で紹介されている日本でも手にはいる植物を使った健康法を紹介しています。


※実際に試される場合には自己責任でお願いします。※
※紹介するはあくまでホームレメディであり、病気がある方は病院を受診してください。※