アーユルヴェーダでは、仏教と同じように
肉体が死んでも、魂は死なず
学びが続くとしています。
大変興味深いことに、
エドガーケイシーにリーディングを受けた人の中で
18名だけ、今生で生まれ変わりが最後になるかもしれないと言われた人たちがいます。
この18名が今までどんな転生を繰り返し
今生がどのようなものであり、
どんな課題をクリアーする必要があると言われたか
というリーディングをまとめた本があります。
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輪廻転生を信じるとしても、今までどんな転生を繰り返してきたかなど覚えている人はまずいません。
とはいえ、信じないとしても、本を読んでみて頂ければ、これをその場の妄想だけで言うにはあまりにも筋が通っていて、ないがしろにはできないと思います。
18人どの人の人生も、
人は、転生しながら多くの学びを繰り返し、
前の人生で得た特性は次の人生でも活かされるし、
逆に前の人生で残ったレッスンがあれば、それはいずれその先の人生であったとしても学ばなければならないということがわかります。
この中で18人には3つの共通点があります。
地球卒業できるかもしれない人の共通点
1、惑星として木星と金星があげられていること
2、動乱期毎に生まれ変わり成長していること
3、「常に献身してきた」と言われていること
とはいえ誰一人地球卒業を約束されたわけではなく、今生の生き方次第だとしています。
地球卒業のためには?
また、
地上に生まれ変わらなければなりませんか?という問いに対し
リーディングの別に部分では
それ(転生)が不要になるように、今を生き、行動しなさい。295-2
そしてその生き方については、
古いものを捨て、主の内にある新しいものを着、主と合一する、内なる“在る”の良心に覚醒すれば、だれでも可能である。その通り。1037-1
”古いものを捨て”というのは、エゴとも言えます。
エゴ一切捨てて自分を神様に明け渡し、
そして”新しいものを着て神様と合一する”というのは、
自分を神様の祝福の水路として、
誰かを助けるために奉仕して生きることだと言えます。
誰でも人は
誰かの役に立っている
と感じることに最大の喜びを感じるようになっています。
エゴを捨てるというのは人生で最も難しいことですが、
そのためにも、
心を静かに、
内なる神とつながるための瞑想の時間は
削らないように生きていきたいものです。