味:辛味、甘味 効力:冷性 属性:軽性、乾性 消化後の味:甘
甘い香りがもっとも強いスパイスです。食後、粒を食べると口の中の臭い消しになります。
3つのドーシャのバランスを保つのでいつでも、どんなタイプの体質にも対応します。
またカルダモンは最良の 最も安全な消化促進剤の一つです。
アーユルヴェーダでいう消化の火(=アグニ)を燃え上がらせ脾臓の働きを目覚めさせます。
精神と感情を刺激し、明晰さと喜びを与える ともいわれています。
牛乳に混ぜると粘液の生成を抑え コーヒーに含まれるカフェインの毒性を中和します。
せきや、吐き気のときに少量のパウダーをハーブティーとしての飲むと気分がよくなります。
香りを楽しむには食べる直前にホールのカルダモンの殻をとってすりつぶすのが理想的です。
ドーシャへの影響
3つのドーシャを鎮静。効果効能
味覚をよくする、消化力増進剤、心臓によい、呼吸困難、咳、肺結核、排尿困難、腺腫、痔核、吐き気にきく
私の好きな摂り方としては、
☆カルダモンご飯
お米にカルダモンを1-3粒入れてたく。カレーとよく合います。
☆チャイ
生姜、シナモン、クローブとともにチャイに入れると香りがよくなります
☆コーヒー
コーヒーに一粒入れるとカフェインの作用を和らげてくれると言われています
☆デザート
キールと呼ばれるお米のスィーツです。
小さじ1杯のお米を牛乳とカルダモン、黒糖を入れて弱火で煮詰めます。眠りの質を良くし、心をリラックスさせてくれるスィーツです。
カルダモン26の効用
http://www.curejoy.com/content/26-aromatic-facts-of-the-aphrodisiac-spice-cardamom/
1.食後にかむと消化促進、過剰な酸や胸焼けをおさえる、便秘解消。
2.泌尿器系の強壮
3.吐き気やげっぷを抑え、胃痛、腸の痛みをやわらげる。
4.性欲増進
5.免疫を高める
ビタミンCが豊富なので免疫をたかめ感染を予防する。
6.抗炎症作用
風邪、熱、肝臓の問題、痛み、関節痛、気管支炎を改善する。
7.香りづけで使うことで神経系を滋養する。
8.抗酸化作用
9.辛味の成分が気管支や肺の粘液をクリアーにし呼吸器系をクリーンにします。
10.敗血症の予防
11.ホメオスタシスを維持する
12.血液をさらさらにして動脈硬化を予防する
13.貧血予防
14.病原菌と戦う
15.アロマセラピー
カルダモンの精油でマッサージすると、精神的な緊張がやわらぎ関節や筋肉の痛みを緩和する。
16.アペダイザー
17.豊富な食物繊維
18.息を爽やかに
19.オーラルケア
口内炎、口腔や喉の炎症に使います。
20.抗ガン作用
21.血圧を正常にする
22.喘息の治療
23.肌をかがやかせる
24.皮膚のアレルギー治療
25.リップケア
26. 頭皮の滋養