癌は自分の細胞が正常を逸脱して異常増殖してしまい、全身に転移し命を奪う病気です。

全身様々な部位に癌はでき、発病する年齢も様々なら、有効な治療法は確立されておらず、少なくとも誰に対しても有効であるという治療法は、西洋医学、代替医療ともにありません。

ジヴァ・アーユルヴェーダクリニック院長のパルタップ先生は長年がん患者の治療を行ってきました。その中にはほとんど完治に近い状態まで回復される方もいれば、同じ種類の癌で同じ治療を施しても別の患者さんには全くきかないということもあるそうです。

では癌はなぜおきてしまうのか?そもそも全身を構成している細胞は、それ自体に知性があり、細胞同士絶妙なリズムで機能しています

例えば
心臓は1分間に70回程鼓動し
肺は18-20回程度呼吸し
食べたものは6時間ほどで消化され
睡眠は最低6時間ほどは必要
といった具合です。

そしてこのリズムは自然と協調しながら刻まれていて、1日、季節、年齢、体質に応じて変化します。

日常生活においてこの生体のリズムを崩すようなことを続けていると、細胞の知性が混乱し、リズムが乱れ、正常から逸脱した増殖をはじめ、癌となるといいます。

細胞のリズムを整える食生活とは・・・
・日の出とともに起きる
・排泄をする
・食事は腹八分で規則的に食べる
・体質にあった食事をとる
・穀類、野菜を中心とした新鮮な食事をとる
・夜は22時までに寝る

などなどです。

また、細胞のリズムを崩す要因は上記のような身体レベルからはじまることもあれば、

心のレベル(混乱している、どんよりしている、ネガティブなど)
感情のレベル(トラウマなど)
ソウルのレベル(過去世や現世のカルマ)

からはじまることもあります。

このため、プロトコールを作って誰にでもあてはめられる癌の治療法をつくるのが難しいわけです。

パ ルタップ先生は、癌の治療に関しては、西洋医学の先生とも連携して取り組んでいるそうです。特に術後の再発予防としては、アーユルヴェーダのパンチャカル マを行うそうです。というのもたとえ癌の病巣を切ったとしても全身には癌の原因となったアーマが存在しているわけなので、全身を浄化し根本的に治すことに なるからだそうです。

ジヴァ・アーユルヴェーダ
http://www.jivajapan.jp/