母乳のメリットについてお話します。

アーユルヴェーダでは母乳には以下の性質があるとしています。

淡白、軽性、無菌、脂肪を含む、甘味、少し渋み、精神と身体の組織を冷やし、鎮静する、消化力を高め、病気に対する抵抗力をつける、ヴァータ性疾患、ピッタ性疾患、血液疾患に対して有効。傷の治りをはやくする。炎症性の眼疾患に対する点眼薬、喘息やしゃっくりに対する点鼻薬としても使われる。

現代医学では母乳のメリットとして、ママへのメリットと赤ちゃんへのメリットを次のようにあげています。

■□母乳のママへのメリット□■

☆子宮の回復を早める
☆赤ちゃんとのスキンシップができる
☆産後のダイエット効果が高い
☆経済的
☆手間がいらず、いつでも授乳できる
☆乳癌、子宮癌、卵巣癌になりにくい

■□母乳の赤ちゃんへのメリット□■

☆抗菌・抗炎症物質、免疫物質が病気から守ってくれる
☆アレルギーになりにくい
☆脳やあごの発達を高める
☆成長に応じて成分が変化する
☆SIDS(乳幼児突然死症候群)になりにくい

WHOでは、すべての乳児が、生後半年間、母乳だけを与えられて育つのが理想であり、この期間水を含むほかの液体や食物は必要ないとしています。またその後、十分かつ安全な補助食品をとりながら、少なくとも2歳まで母乳を与えられ続けるべきであると言っています。

今のママのママつまりおばあちゃん世代は、お風呂上りに白湯を飲ませることが常識だった時代もあるようですが、現在では母乳がでるのであれば母乳のみでよいという流れになっています。