アトピーの人は胃腸が弱く腸壁が薄いため十分に栄養の吸収、老廃物の排出ができない人が多い。
まずは、腸壁を強くすることが大事です。

○食間にカモミール茶をお飲む
○寝る前にサフラワー茶を飲む
○ネバネバの食材(オクラ、レンコン、メカブ、モロヘイヤ、長イモをとる)をとる
ネバネバのもとであるムチンが腸の粘膜を強化する
納豆は夏は発酵してガスがたまるので冬(気温が20度以下になったら)とる
○サラダにはエキストラバージンオイル、加熱するときはピュアオイルを使う
×白砂糖
×ヨーグルト
×牛乳と酸味、果物、塩味、魚、お肉の食べ合わせ

○顔・体を洗うときは、よく泡立てて、泡で洗うようにする表面の汚れは泡で洗うが、界面活性剤の影響で汚れがミセル化して肌の奥に吸収されてしまうので、それに対してはケーシーフレッシュを使う。
ケーシーフレッシュはよく振って顔全体に塗布し、ティッシュオフする
そのあとローズ水で整える

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○カサカサに対しては、ココナッツオイル、ホホバオイルがよい
※ベビーのカサカサにもこの組み合わせ
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日本の気候は湿気が多く、アトピー肌のように敏感肌は雑菌が繁殖しやすい。湿気のある梅雨に症状がひどくなり、膝、肘の内側、首に広がるのはこれらの部位にリンパ節があるから。リンパは油汚れを回収していて、湿気で体内に熱がこもることで油汚れがアーマとなり症状がでる。

体の湿気とこもった熱は、おしっことして出すのがよい。
利尿効果のあるたべものとしては、小豆、スイカなど。

日本では昔からお盆、お彼岸、お月見、正月など行事の度に小豆を食べる習慣があったがこれが利尿剤となっていた。最近は小豆をたべなくなったことも関係している。

湿気があるシーズンのお肌のお手入れとしては、ローズ水にカモミールを混ぜたもので保湿するとよい。