アーユルヴェーダって何?

まず、アーユルヴェーダって何よ?ダースヴェーダーなら知ってるけど・・・という多くの人のために大まかにアーユルヴェーダについて御説明いたします。アーユルヴェーダの語源は、サンスクリット語のアーユス(生命の)ヴェーダ(科学)からきています。
アーユルヴェーダは 病気をしないで健康で幸せな人生をまっとうすることを目指す医学です。

病気の治療と質の高い健康を維持増進するという2つの目的からなりたっており、1970年代にWHO(世界保健機構)より予防医学として認定されました。

アーユルヴェーダは 基本に「サーンキヤ哲学」という考え方があります。この哲学では、宇宙や生命を独自の考え方で示しています。その中では、地球上の全生命は宇宙と同調していて、人間の身体も心も宇宙と一体であると考えます。

つまり人間は小宇宙であり、宇宙と密接に関係し影響しあうので 自らの心と身体を健やかに保つことが 小単位では家族、社会、大きな単位では、国、地球、宇宙にとって非常に大切であるといっています。

こういうと難しいように聞こえますが、次の説明を見て頂けるとなるほど!と思っていただけるのではないでしょうか。

1日の中では日中太陽が南中している時間が一番気温が高いです。それと連動して人間の体温も1日の中では日中が一番高く、消化・代謝のエネルギーが活発になっています。このため、1日のメインの食事は昼にとり、体温が下がって代謝が落ちてくる夕食は軽めにすることで夜消化不良なく自然な眠りにつけます。

いかがですか。アーユルヴェーダ医学は、自然科学をもとに自然と人間の体内宇宙のリズムを調和させる食生活のあり方を教えてくれます。

それを最先端の遺伝学にも相当する体質論、1日の時間や季節に合わせた食養生(時間栄養学)、年齢に応じてた養生法など事細かに説明している【人間取扱説明書】です。

驚くことにアーユルヴェーダは古代インドではじまりまりましたが、単なる古典書におさまらず現代医学や科学技術の進歩を背景に現代まで発展をつづけている最新医学でもあります。

その証拠に私のまわりだけみても、現代人に多い花粉症やアレルギー疾患、皮膚疾患がアーユルヴェーダを学び、日常の食生活を少し変えただけで大幅に改善した例が多くあります。

アーユルヴェーダはどの健康法とも対立しません。むしろ自分にあった健康法を見つけるために、【本当の自分とはだれか?】を教えてくれる医学なのです。