妊娠には5種類ある
赤ちゃんは親を選んで生まれてくると言いますが、
エドガーケイシーによると妊娠には5種類あるそうです。
エドガーケイシーについてはこちら
>>https://edgarcayce.jp/
・・・性的な魅力のつながりだけで妊娠したケース
・・・生まれてきてくるこどもがどんな子であって欲しいかという精神的なイメージを強くもった妊娠
・・・夫婦の願望が1つに調和し明確に思い描いた、意図が1つに結びついた妊娠 ex)代々医者の家系
・・・夫婦がともに1つの理想を持ちそれに向かって努力している。自分たち自身を神の意のままに解放している。
・・・イエスキリストのような処女の聖母が授かる妊娠
間違いなく助産学校の勉強中には全く出てこなかった概念です。
ケイシーによると、妊娠は夫婦の肉体的な結びつきにより、卵子と精子が出会い受精卵ができ、着床して子宮の中で育っていきますが、その時の夫婦の状態によって最もマッチしたソウルがその中に入り込んで生命がはじまるといいます。
ソウルが受精卵に入り込み、さらにその生を受け入れてはじめて命がスタートするとのことで、場合によってはこの世に生れ出ても数時間ソウルが定まっていない命もあるとか。
そいういった場合は生まれたときの赤ちゃんの活気や目の輝きを見るとわかるらしいです。生きてはいてもどこか活気がなかったり目に輝きがない子が、自分の生を受け入れたところから目に輝きがでてきて、ソウルが生を受け入れたとわかるそうです。
5種類の妊娠では、それぞれに両親と生まれてくる赤ちゃんとの間にこの人生での課題があるのでどれがいいということではないのですが、理想の妊娠を目指すのであれば次のことを心がけなさいとあります。
理想の妊娠を実現するためには、それを深く心にもち、そのために深く自分を捧げることが必要である。
そしてそれが実際に起きたときには、父と母はともにその子の成長を注意深く見守り、自分たちの見るものを”心の中で宝物としていつくしむ”ことが必要である。
アーユルヴェーダでは、妊娠には 肉体・精神・感情・ソウルが関係しているとしています。また、夫婦となる人は何よりソウルの結びつきを大事にしなさいとしています。
実際にたくさんの妊婦さんや出産を見てきて、できちゃった婚や望まない妊娠など、準備ができていない妊娠といったソウルの結びつきが先にあったとは思えないケースはどう考えるんだろう?と思っていましたが、ケーシーのあげる5種類の妊娠というのを見てなるほどなと思いました。
例え性的欲求が先にあった妊娠であっても、それがその両親と赤ちゃんにとってのベストなマッチングで、必要な学びがそこにあるのでしょうね。